天ママStyle vol.47 熱海の夜

※デンタルサポート・コムネット TOGETHERに連載中の
『天ママStyle』の内容をアップさせて頂いております。
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梅が満開の熱海で、週末、男女11名が集い、
熱い熱い夜を共にしました。
語って学んで、話して聞いて、教えて伝えて、
本気で本音のトークは夜中の3時過ぎまで、
「わからない」「どういうことですか?」「どうしていますか?」と
質問が飛び交い、それに対して誰かが明解に答えるディスカッション形式は、
机上のセミナーでは得られない充実したものになりました。
酒を飲むのも忘れ、温泉につかる時間も惜しみ、
さらに翌日の昼食をはさんで、帰りの新幹線まで、
つまり、1人になるまで終わることがなかったのです。
(詳しくはデンタルサポート・コムネット TOGETHER「Oral往来」をご覧ください。)

本当は、いっぱい飲んでグチりまくり、
宴会もカラオケもしたかったんですけどねぇ~。
“スタディーグループD&T”として、
年に1回位はこの「熱海温泉合宿」を開きたいと思います。
そのうち発展して海外旅行セミナーと銘打ち、
海外の開業医訪問ツアーをやりましょう。
ホント、学ぶことは楽しいことなのです。
それから、今回の参加者の1人菅 義嗣さんに
(彼は、咬合理論においては世界の第一人者である桑田正博先生の右腕です)
10月27日、28日と銀座の私の診療所と近くのセミナールームを使って
“誰でもわかる咬合(仮題)”というセミナーをやっていただこうと考えています。
ナソロジーとか、犬歯誘導とか、グループファンクションとか、
いろいろな咬合理論を学ばれた方にとっては目からウロコのセミナーになり、
まったく咬合を理解しているのか、いないのか、
あまり気になさっていない方にとっては「神の啓示」=「噛みの啓示!」
となることでしょう。
人数制限がありますので(15名ほど)お早くお申し込みくださいね。
話は変わります。
この3月11日にあたり、マスコミやテレビでは朝から夜中まで、
つまり一日中、それも何日も震災のことばかりでした。
母親を失った少女が健気に笑う姿や、たった1人で頑張っている人の乾いた瞳や、
元気づけのイベントやコンサートの数々…、
そして静かに映し出される死んだ牛、消えた町…。
でも私たちは本当のこと、つまり心の奥底にある諦めと憤りの叫びを知りたかったのです。
遅々として進まぬ復興、微々たる額しか支払われない保証金
(こうなるのならば寄付するより現地で1人1人に手渡せばよかったかも…。)
まったく責任を取らず、対策さえない東電!!!
それなのに原発を否定しない政府…。
さらに、この渦中にあって、東電の社員には平均77万円のボーナスが支払われ
電気料金も値上げするという!」
なぜ、なぜなの!? 今さら誰が悪いのかと責めるより
(あまりに明白すぎてバカらしい)
これからどうしたらいいのかを早く決断すべきです!!
震災に関わりのない事業にはどんどん予算がつき、
目先のこじつけの理由で消費税は上がろうとしています。
せめて「3年間限定」で、震災復興のための消費税アップならば、私たちも納得するものを…。

訴える元気も気力もなく、とにかく生活の建て直しと今日のメシに必死な彼らの
健気な姿に代わって私たちができることは、もっと声を大きくすることではないでしょうか。
とくにマスコミは人道的な同情や憐れみで報道するより、
もっと強く憤りと戒めを込めた声を上げるべきだと思います。
そしてもう一言、保証金に税金をつけるのは止めてください。
お願いですから本当のことを言ってください。
私たちがすでに放射能を浴びていて、
私たちが生きている間の福島の復興は考えられないと!!
「熱海の夜」以上に熱く、辛く、私の心は震えています。

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