院長ブログ Blog

元気が出るセミナー

当院で土曜、日曜の二日間、元気が出るセミナーを開催しました。

今迄の臨床から得た宝物をキラキラした瞳の先生方に教えるのは最近気弱になってきた私にとって、有り難い活力を得ます。

さてさて、まだまだ私も頑張らなくては、、仕事が楽しいうちは、、

 

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丁寧に生きる

毎朝腰をかばいながら百鉢近い植木に水やりをし、仕事の日の朝は老犬を芝公園にある犬の介護施設に預けてから銀座に出勤し、仕事が終わるとコアを引き取り帰宅して、又花に水やりをし、粗相で汚れた洗濯物を洗濯機に投げ込み、、

合間に食事を作りながらスカパー、Wowow、J.comの映画を観て、、日課になった筋トレをして、それから良い香りのお風呂で長湯をする。

このように私は毎日とても丁寧に生きています。ご心配をおかけしましたが最近少し調子が良くなり、元気になってきました。

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セミナー、、そして伝える

誕生日の夜に、K2の勉強会で満員の先生方を前に義歯のセミナーをさせて頂きました。
週末の仕事後にもかかわらず、どんどんキラキラし始める先生方の瞳、、
暖房を冷房に切り替えて、あっと言う間に終わったセミナーでした。

私はこの『伝える』というセミナーに私の歯科医師人生をかけています。
私が歯科医師で得た技の全てを、今のうちに皆様にお伝えしておかねばと思っているからです。

私のセミナーを聞いた後、苦手だった義歯に興味を持ち、1人でも多くの先生が(やってみよう❗️)と思って下されば、、、本望なのです。

写真は誕生日を知った先生方から贈られたお誕生日スイーツの盛り合わせに喜ぶ私です。

 

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春めく我が家

娘とバンコクで落ち合い、一足早く帰国して桑田正博先生の27周年記念の会に出席しました。

その後タイから遅れて帰って来た娘と今日から母娘水入らずで2週間、、、

コアを入れて久しぶりに家族をやってます。

 

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”未来”の捉え方

50年後、100年後の歯科界の未来を見据えて、夢や希望、できれば提言をいただきたいとコムネットから原稿依頼を受けました。
通常“未来”とは“明るい”と同義語で語られますが、私の思う歯科界の未来は“暗い”としか捉えられません。そこで広義の歯科界ではなく狭義の歯科医療として、偏見に満ちた私自身の未来を書かせていただくことにしました。

現状の歯科界は、誰がやっても一律の保険点数に縛られ、薄利多売を歯を削るより身を削って乗り越え、「安い、優しい」で判断する患者さんのデンタルIQの低さについていけず、そのため「優しい、痛くない」を全面に打ち出した患者迎合・笑顔満載の似たり寄ったりのホームページを作ることとなり、他院の営業時間や患者数ばかりが気になり、予約簿の空白に怯え、自身の診断よりも患者さんの希望を尊重し、腕の未熟を“ロのうまさ”でカバーして、スタッフからは“陰口”を叩かれ、家へ帰れば「もっと稼げ!」と妻に怒られ、それでも歯を食いしばり、借金と家賃と給料と子供の教育費のために必死で頑張っているのに、誰からも褒められず…褒められず…褒められず…

未来の歯科界(私の場合)

  1. 診療室はこじんまりと居心地の良い空間とし、スタッフは2人の衛生士のみ。
  2. 初診時はレントゲン撮影と模型を採り、患者さんのお話を拝聴する。
  3. 2回目の来院時模型の原型と理想的にワックスアップした(院長自らがワックスアップをすること)模型を提示し、治療計画と費用を説明し、衛生士のクリーニングを済ませる。
  4. 専門分野のみならず、オールマイティーに治療技術を学び、根治、形成、テック(3~6本)を1~2時間以内でこなす(テンポラリクラウンは1本5分以内で自作)こと。「診療が早いことは、治療が上手いと考えるべし」
  5. 毎回の治療後には、患者とコーヒーを飲みながら、院長自ら治療内容の説明と次回の予約内容の話をすること。
  6. 治療予定の歯に全てテンポラリクラウンが入った状態で、さらに咬合調整、審美的回復を確認し、患者さんの納得を得た後、最終精密形成印象をします。

このような治療の進め方のため、衛生士分担の患者さんを含めて、1日5名から10名の患者数が限界です。

私は今まで歯科界の変革を訴えてきましたが、結局不可能と悟り、諦めざるを得ませんでした。そこで、私は保険治療のワクを飛び越え、技術と人間性を磨き、立派な衛生士を育て、その衛生士とタッグを組み、信念を持って治療をし、楽しく豊かな人生を築きました。

それはほとんどの歯科医師が保険診療に惑わされている現状の矛盾を逆手にとった、私の歯科医師としてのブライドの勝利と自負しています。以上が、未来を語るより、未来を生きている私の歯科医療の話です。

(追記)私を必要とする、私の話を聞きたい、私の技術を知りたい先生は、ぜひご連絡ください。お待ちしています。飛んで行きますよ!

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銀座の天ババ

今年のゴールデンウイークからと言うか、天候が不順で毎朝着るものの選択に困ります。

私の今年のスタイルは(サルエルパンツにカフタンのブラウス)がテーマーで、休日はミシンと格闘しております。

えっ、、勿論自分で作るのですよ!

溜め込んであった生地やスカーフで気に入っているカフタンから型紙を起こして、見よう見まねでガタガタ縫い縫いします。

これが楽しくて楽しくて、いつ着るのか、どこへ着ていくのか、、まったくあてのない洋服をただただ作る楽しさにハマっています。

この縫い縫いの間はBluetoothにスマホをつなぎ、音楽をガンガンならしながら、それこそ至福の時間なのです。。。。

疲れたら、マンションの9階の私の部屋の天空のバルコニーでお茶をします。

この天空のバルコニーがまたまた凄いのです。

100鉢を超える薔薇と、毎年バケツに3杯は収穫できる10本余りのオリーブの木がまるで地植えのように手入れされて、生き生きを私を癒してくれます。

勿論これらの植木の水やりは当たり前で、剪定、土かえ等々全部私一人でやっています。。

年を取るとやる事が無くて、ボケるのを待っておられる方が世の中には多いようですが、、私は本当に毎日が忙しくて猫の手も借りたい程ですが犬しかおらず、この老犬の散歩と介護に、更に忙しい日々を過ごしているのです、

勿論、仕事はしっかりやっておりますので(月、水、金曜日)皆様のご来院をお待ちしております。

薔薇やオリーブや、ペットの話だけでも御越し下さい。。

楽しいですよ。。。。

 

 

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銀座の天ババ vol 2 ペトラ遺跡、旅の総括

まだ身体が元気なうちに遠くへ行こうと思い立ち、ヨルダンのペトラ遺跡に来てしまいましたが、今回の旅のハイライトは勿論ペトラ遺跡ですが、それよりも衝撃を受けたのはこの旅に参加した方々のお話でした。

もう私の範疇では信じられない国を渡り歩いておられ、ジンバブエ、イラン、パタゴニア、砂漠等々は朝飯前、目の前を歩いている人が撃たれたり、、、1週間も風呂に入れなかったり、1日3万歩以上の巡礼の旅で足に10個の豆を作ったり、、、、と、驚愕の体験談を当人達は笑いながら話してくれますが、彼女達の人生をかけた旅への執念の私達親子はおののきました。と同時に私達は『井の中の蛙』だあった事を気付かされたのです。

旅は贅沢なものではなくて、好奇心と冒険に満ちた人生そのものである事を、今回の旅の仲間達から再確認する事ができました。

旅の達人たちの日常は慎ましくさえありますが、その慎ましさの中で自分らしく生きようとする執念に感動させられ、心から感服いたしました。

残り少ない人生です。私自身の人生を生き抜こうと思います。

今回始めて参加したグループ旅行会社ですが、『西遊旅行』という会社でとても良心的な会社です。ぜひこの会社のアドベンチャーツアーに参加してみてください。

旅の仲間に恵まれれば、楽しさは倍増しますよ!!

 

 

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銀座の天ババ vol 1 ” 天ババはコッキー ”

今回からブログのタイトルを変更いたします。
今までは歯科医師の立場で書いてきましたが、今回からは派手な外見と天衣無縫な行動から紡ぎだされる、言いたい放題を書かせていただくことにします。

私は丁度、今月の三月の末に「古希」を迎えます。
「古い者にも希望がある」と書くように、古希を迎えるにあたり最近の私の心の中は
やりたい事や、見たい事がメラメラとわき上がり、、それはそれは賑やかです。

その中の一つをご紹介しましょう!
まず今週末からヨルダンに出かけます。
なぜヨルダンかというと、ある暇な時パソコンをチラチラと開いていると、突然素敵な
写真が飛び込んできました。
な、な、なんとそれは「ペトラ遺跡」だったのです!
ペトラ遺跡といえば「インデイージョーンズの世界」です。
我が家に帰れば、偶然TVで「映画、インディージョーンズの冒険の特集、4部作」が組まれていました。
(念のため、ペトラ遺跡はその4部作の3番目にショーンコネリーと一緒に出て来ます)
その後、私はいそいそとペトラ遺跡のアドベンチャツアーの申し込みのキーを押しました。

それからの私はわくわくの日々でしたが、周りの人達にとってはドキドキの日々だったようで危険地帯に夢を馳せる私を理解してはくれませんでしたが、時は過ぎ、今週末には
ヨルダンです。
一応皆様のご心配を気遣い、嫌がる娘をサンデエイゴから呼び寄せて一緒に出かけます。

次回はそのペトラ遺跡のお話をしましょう、、、、
コッキーおばあさんヨルダンに行く!!なんてね。。

 

 

 

 

 

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天ママStyle vol.103 “50肩”

 

今年の7月からは毎月海外へ、学会や海や遊びとよく飛び回りました。
落ち着くはずの10月は義歯のセミナーで、今度は国内(大阪、広島、熊本)への出張が続きます。
その合間をぬっての仕事、仕事。最近は身体の節々が痛くて仕方ありません。

 

痛みに疎い私が以前、腹膜炎になった時など、放っていた虫垂炎を、腹筋もしていないのに筋肉痛と思い込み、わざわざお風呂であたためる荒療治で重症化し、5時間の手術に9日間の入院をしてしまいました。
今回もストレスによる筋肉痛に違いないと、朝晩ラジオ体操の1番と2番を「イタイ! イタイ!」と叫びながら手足を動かしておりましたが、一向に良くならず…。もしかしたらリウマチかもと病院へ行くことにしました。

 

そして、行ってきた結果!
なんと“50肩”だそうです。
「エ~先生、私、来年70歳なんですけれど」
おもむろに整形外科医は「30歳で50肩になる方もおられます」「ということは、私は若いということでしょうか?」「そういう証明をしている訳ではありません!」

 

レントゲンを撮り、神経ブロックの注射をしていただき、とりあえずリハビリを受けることになりました。医療人というものは不思議なサガを持つもので、整体師の所作や言葉のかけ方、内容等が、妙に気になります。
「天井様、私○○と申します。どうか怖がらずにお聞きください。まず本日、何をするかの説明からさせていただきます」「すみません、分かっていますので、説明は省いてやってください」「はい、ありがとうございます。では次に、触らせていただきます」「どうぞ…」「はい、ありがとうございます」「あの~、そのありがとうは結構ですけれど」「はい、ありがとうございます。そういたします」

 

なんだかイヤなムードです。
「お忙しそうですね」「はい」「何をしていらっしゃるのですか」「う~ん、歯科医師です」「そうですか…どこに遊びに行かれるんですか?」「すみませんが、リハビリに集中していただけませんか!」「はい、ありがとうございます」
「ところで、ここは痛いですか?」「痛いですヨ!」「肩の回りの筋肉が固まっているかも…、この痛さは長いのですか?」「どの位の期間を長いというのですか?」「イヤ、ソノ、アノ、いつ頃からかと…」「4~5ヵ月前からですが、これは長いのですか?短いのですか?」「………」「ところで、家に帰って自分でやるリハビリを教えていただけませんか?」
すると突然えらそうな声で、「三角筋、広背筋、大円筋、回旋筋腱板、棘上筋、棘下筋、僧帽筋を動かしてください!」
「はぁぁ~、ではその筋の動かし方をひとつひとつ教えてください!!」
私達の関係が最悪なものになったことは、誰の目にも明らかでした。

本当に医療に係わるのは難しいことなのだと、思い知らされました。きっとこの整体師は、いつも施術をしているおじいさんやおばあさん達と同じ接し方をしていただけだと思うのですが…相手が悪かった!!(笑)

ところで、歯科医師にもいろんな方がおられるようで…
つまり歯科界がどうのこうの言っても結局なんとかなっていて、何とか食べていけていて…。
保険診療より自費診療をと力説していた私は何をしていたのでしょうかねぇ。
一生懸命勉強をして、腕を上げて、金を儲けて、銀座で開業して、いい車に乗って、歯科医師にした娘はアメリカ人に嫁ぎ、専業主婦なって消えても、アクセク働き…難症例を嬉々としてとこなし…こんな私は特例なのでしょうかねぇ~。
何を言いたいのか、自分でも分からない…。

先日、大阪のセミナーに札幌で私のセミナーを聴いて、再度駆けつけてくださった先生のハガキをご紹介します。

『拝啓
天井先生におかれましては、いよいよご壮健のこととお喜び申し上げます。
さて、過日は大変貴重なご講演をいただきまして、誠にありがとうございました。おかげさまで、義歯治療がもっと好きになり、さらに技術を上げ、患者様に貢献したいと思った次第です。
今後とも、ご指導をいただきますよう、心よりお願い申し上げると共に、先生のますますのご活躍とご健勝をお祈り申し上げます。
まずは略儀ながら、書面をもちましてお礼申し上げます。
                        敬具』
私はあなたのためなら、北海道まで飛んで行きますよ!

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天ママStyle vol.102 “ワクワク!!”

今回は自慢話から始めましょう。

当医院には、それはそれは美しく聡明な歯科衛生士がいます。
彼女は高校を卒業した後、歯科医院でアルバイトをして、そこで歯科衛生士という職種を知り、衛生士学校に入学しました。
卒業する時、先輩に「一人前の歯科衛生士になるためには、どういう先生のところに勤めたらいいのか」と相談したそうです。すると、先輩衛生士は「怖い女の歯科医師のところへ勤めなさい。その方が必ず立派な歯科衛生士になれます」と言われて、彼女は当医院に飛び込んできました。
(なぜ私が怖い先生か、その他にどういう理由で当医院へ飛び込んだのか、未だに彼女は本当の事を言いませんが…笑)
「私を一人前の歯科衛生士にしてください」と訴える賢い瞳の彼女を喜んで受け入れ、私の持つ歯科衛生士としての資格と、歯科医師の考えを叩き込み、4年間しっかりと仕込んだところで、結婚という引き止めようのない理由で去って行きました。

ところが、いろいろな先生の下で修行をしたのでしょうか。仕事もコナれ、立派な一人前の歯科衛生士となって、1年半程前に突然、当医院に舞い戻ってきたのです。
(結婚した彼と近くに引っ越したそうです)

銀座は、週3日しか開けておりませんので、その他の日は歯科衛生士のフリーランス会社に所属し、依頼を受けた日本中の歯科医院へ行き、衛生士の指導をしているようです。
時々、その内容を私が尋ねても何を言わず、それよりも私から受けた歯科衛生士としての教育が、今の自分を形成している事の感謝を伝えてくれます。
(これが彼女の聡明なところです)

そしてただ一言、「いくら衛生士を指導しても、結局は院長の考えひとつです。院長の考えを変えていただくか、院長がしっかりしてくださらないと、すべて水のアワになってしまいます」。
そんな彼女に、こんな提案をしてみました。
「私は、いずれ近いうちに仕事を辞めますが、今のところ私の跡を継ぐ歯科医師がおりませんので、いっそのこと、あなたがここを継いでくれませんか?
そして、ここを歯科衛生士の研修センターにしませんか? 予防歯科、歯科ドックなどなど考えてみましょう」
…今、私達は少し先を考えてみることにしました。

さて、先週マドリッドのFDIの学会から帰ってきました。そのFDIの『Women Dentists Worldwide』の代表に、来年私が発表すると宣言してしまいました。
つまり来年は、マドンナの映画『エビータ』の世界、つまりアルゼンチンのブエノスアイレスが開催地です。
よし!! これで来年の目標ができました。
仕事を辞めたいと思っているのに、このワクワク感がたまりません。

来週から娘の住むサンディエゴへ、セミナーのスライド作りに渡米します。2人で日本に帰ったら、すぐに大阪のセミナーです。その大阪を終えたら、娘の慰労を兼ねてバンコクへ飛びます。娘が帰った後の10月の土、日曜日は、セミナーで広島や熊本へ飛び回ります。

11月はめずらしく予定が入っておりませんので、やっとゆっくりと友人を訪ねようと思います。そして、12月のクリスマスからは昨年と同じくキューバクルーズに出かけます。
ということで、私のジェットラグは治るはずがありません!

と、と、ところがです。
とうとう、私は見つけたのです。
あのインディジョーンズの世界! つまりヨルダンのぺトラ遺跡です。ISに爆破されたと思っていたら、なんとぺトラ遺跡は残っていたのです。
私は咄嗟にプリントアウトし、申し込みを済ませました。
そして、先程の聡明な歯科衛生士に言いました。
「ヨルダンのぺトラ遺跡を観に行くわ!」
「どこにあるんですか?」
「シリアの下、イスラエルとイラクの隣、チョーおもしろそうなアドベンチャースポットよ!」
「先生、怖そうでドキドキします」
「あ~ら、私はワクワクしているわ!」

最近、いろいろな国を跳び回っていますが、なかなかワクワクする国に出逢えません。そりゃそうです。たとえ最初はワクワクしても、何回も訪れればワクワクは消えてしまいます。
でも、見つけたのです。
危険そうなヨルダンのぺトラ遺跡、そして日本の正反対の国アルゼンチンのブエノスアイレス!
もう地球1周ですね。

ワクワク…ワクワク…♥♥♥

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